こんな事はありませんか?
今まで全く興味を示さなかった事、
その存在すら気にしたことも無いことが、
ある日を境に急に目の前に現れる。
例えば、
今まで車に興味がなくどれを見ても同じように見えていたものが、
車を購入したその日から急に自分と同じ車種の車が目に入るようになる。
そして思うのです。
最近、自分と同じ車が多いな~。
みんな、自分の真似してるんちゃうか?
それにしてもやっぱええ車やな~!
そうやって、今まで以上に自分の車が好きになっていく。
鞄も、テレビのCMでも、町の看板でも同じことが言える。
興味の無いものは、目で見ててもその残像は脳に残らず、
1秒後には消えてなくなるが、一旦興味を示したものは
意識をしないのに、
あ、またあの看板だ、あの人も同じブランドの鞄だ。
見ると観るは違う。
物事を敏感に気付くこと。
気付く人になりなさい。
経営者・上役が良く部下に言う言葉です。
でもねぇ、
なんでも気付く人になれと言われても、
真面目に一生懸命に仕事をすれば気付きの極意が
見つかるというものでもないと言うことです。
つまり
気付きは興味から生まれる。
逆に言えば、
気付かないことは興味がない証拠。
それを基準に適材適所な人事を行っていけば、
経営側も働く側も苦にすることなく
楽しいワーキングライフが持てるのではないかと思います。
みなさん!
気付き、してますか?!